受験を控えるKCFDにとって、最後の大舞台となる今大会への意気込みは相当なものであった。初戦のセブンハーツとの対戦で、いきなりトラブルが発生した。テンポ良く得点を重ねリードしていた後半に、エース坪池が顔面をけられるアクシデントに見舞われた。この1プレーで流れが変わってしまい、初戦を落とすという苦しいスタートとなった。決勝トーナメント進出の為には大量得点での勝利が必要であったKCFDは今度こそはと序盤から猛攻を仕掛けた。坪池、吉田、石田の得点などで9得点を叩き出し見事準決勝進出を果たした。その準決勝ではまたもセブンハーツとの対戦となった。この試合も大接戦となったが、リベンジに燃える坪池がチームを勝利へと導いた。迎えた決勝戦はここまで圧倒的な強さを見せたアイバル・ユーとの対戦となった。疲労困憊のKCFDは終始相手の猛攻を受けていたが、GK松野が神がかり的な好セーブを連発し反撃の機会をうかがっていたが、守勢に回っていた彼らにはその力は残っておらず、無念の準優勝となった。受験を終えたあと、一回り成長した彼らと再会できるのを楽しみにしたい。 |